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インタビュー

映画「めんたいぴりり」プロデューサー本田克哉

1/11 の福岡先行公開を皮切りに、いよいよ 1/18 より全国ロードショーが開始される映画「めんたいぴりり」。今回はドラマ版含め、全てのシリーズでプロデューサーとして制作に力を注いできた本田克哉プロデューサーのインタビューをご紹介します。

プロデューサーが語る映画「めんたいぴりり」の裏側

CM部コーディネートチーム プロデューサー 本田克哉

スタジオセット
セットは、2013年3月にテレビ西日本が制作したドラマ「めんたいぴりり」の際にVSQのスタジオに作ったものと同じものを使用しました。
ドラマの撮影終了時に、中洲界隈のセットをばらす予定にしていましたが、「ふくや」さんからの提案で、壊さないで倉庫に格納していました。今回もこのセットをVSQスタジオに設置しましたが、テレビドラマと大きく違って、劇場の大画面でリアルさを表現するために、スタジオに実際の土や石、腐葉土を混ぜて、毎日水を撒いては踏んで、セット全体にほこりが舞うようにしました。しかし、ほこりはスタジオ内だけにとどまらず、外の廊下にまで舞う始末でした。


※VSQスタジオ内に設置された「ふくのや」のセット

撮影時の食事
スタジオで撮影することが多いため、制作スタッフのお母さんが、隣のキッチンスタジオで自慢の腕をふるい、出演者とスタッフへ出来立ての温かい食事を提供してくれました。
栄養バランスが考えられたメニューと、「ふくや」さんからの明太子の差し入れで、全員が気持ちを一つにしてハードな撮影スケジュールを乗り切ることができました。改めて、感謝です。

山笠のシーン
映画の見所の一つである山笠走行シーンは、古い街並みが残る福岡県八女市で撮影されました。
主演の博多華丸さんをはじめ中洲流など約400人の方々がまだ肌寒い3月に山笠の衣装で臨みました。
山笠の舁き山は、「ふくや」さんにある舁き山を土台だけ借りて走れるようにしてリフォームしました。
飾りは博多人形師に依頼せずに、美術スタッフが担当をしました。
演出上、2回分の山笠シーンを撮らなければならず、何度もテストを重ね、その度に冷たい勢い水をかけられました。

VFX作業(特殊効果)
昭和30年代の街並を表現するために、現代物と言われるもの(自動販売機、アスファルト、白線、マンホール、エアコンの室外機など)を消す作業が大変でした。
編集エディター総動員で、1フレームずつ確認しながら作業を行いました。
昼に撮影したカットを夜のシーンに加工する作業がこれまた大変で、120カット以上のVFX作業を行いました。
そうした苦労もあり、仕上がりは江口監督も納得する完成度でした。

 

映画「めんたいぴりり」公開情報

  • 2019.1.11(金)福岡先行公開
  • 2019.1.18(金)全国公開

公式サイト
http://piriri_movie.official-movie.com/

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